2013年6月3日月曜日

「〈きのこ×文学〉ワンダーランド~きのこの森へようこそ~」展開催!

ついに情報が解禁されました!

この夏、東京都町田市民文学館ことばらんどにて、「〈きのこ×文学〉ワンダーランド~きのこの森へようこそ~」展が開催されます。

そのヴィジュアルイメージイラストを、『少女系きのこ図鑑』の玉木えみさんが担当!
こちらでメインヴィジュアルがご覧いただけます。

不思議の国のアリス…!アリスがかじった不思議なきのこ、あれはこのベニテングタケだったのでしょうか?

この展覧会にあわせて、イラスト:玉木えみ、監修:飯沢耕太郎という『少女系きのこ図鑑』以来、ふたたびタッグを組んだお二人のきのこ本を刊行予定です!
楽しみにお待ちくださいね



展覧会の詳細はこちらです。

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あなたは「きのこ文学」と聞いて、何を思い浮かべますか?

「きのこ文学」とは、東西の小説、詩、戯曲、エッセイ、漫画、絵本など〈きのこ〉をテーマにしている文学作品、言葉によって表現されたきのこ全般を意味しています。

実は可愛らしい〈きのこ〉には、不思議な力(パワー)と大いなる秘密が隠されています。絵本や童話に頻繁に登場する赤地に白い水玉のきのこは、ベニテングダケですが、このきのこには昔から幻覚作用が認められています。

例えば、「不思議の国のアリス」では、身体が8cm程に縮んでしまったアリスが、きのこの上で水煙管をふかす青虫に尋ねます。「もうちょっと大きくなりたいわ」。青虫の「一方の側はお前を大きくし、もう一方の側は小さくする」との言葉に従って、きのこのヘリを一片ずつ齧った彼女の身体は、急激に伸びたり縮んだりするのです。

本展では絵本や童話作品を中心に、きのこ図鑑や大型模型、きのこアートやグッズなど周辺資料も取り揃え、多彩な「きのこワールド」をご紹介いたします。
さあ、あなたもこの夏、きのこ文学の森へ迷い込んでみませんか?

http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/tenrankai/20130313112825402.html

  • 会期:2013年7月20日(土曜日)から9月23日(月曜日)まで
  • 会場:町田市民文学館2階展示室
  • 休館日:毎週月曜日(ただし9月16日、23日は開館)、第2木曜日
  • 観覧時間:午前10時から午後5時
  • 観覧料:無料
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