『少女系きのこ図鑑』: 10月 2012

2012年10月23日火曜日

チシオタケ　ラッシタケ科クヌギタケ属

表面は褐赤色で、傷をつけると血のような暗赤色の液がにじみ出てくる。

傘の縁はのこぎりの歯のようにギザギザのフリンジが。
食用不向き。

『少女系きのこ図鑑』を発売するＤＵ　ＢＯＯＫＳのサイト内に販売ページが立ち上がりました！

ご覧いただいた通り、『少女系きのこ図鑑』の内容・全貌が明らかになっています！！！

こんな感じのつくりになっています！

例えば……

これが実際のページです。
コックさんのヤマドリタケ（ポルチーニ）！　かわいいですね。

こんなキュートなキノコ少女が107人も！フルカラーで掲載予定です。

発売までお楽しみにお待ちください！

☆詳細はこちら☆


タマハジキタケ　タマハジキタケ科タマハジキタケ属

直径１mm程度の非常に小さなきのこ。白～淡い黄色。
５層の殻皮をもっていて、成熟すると星形に裂け、１mmくらいの胞子の球を数mも飛ばす。

最近、ツチグリに近い仲間だということが判明。

ムジナタケ　ナヨタケ科ナヨタケ属

手ざわりはフェルト状で、まるでタヌキの毛皮のようなきのこ。
食用にはなるものの、歯切れや舌触りなどもいまいちで、価値は高くないが収穫量は多い。


ドクツルタケ　テングタケ科テングタケ属

欧米では「Death Angel (死の天使)」と呼ばれる真っ白な猛毒きのこ。
１本で大人１人簡単に死んでしまうくらいの毒成分を含んでいる。
食べて10～20時間ほどで激しい腹痛、嘔吐、コレラのような激しい下痢、肝臓、心臓、腎臓障害が起こる。
病院で適切な処置を行わない限り3日以内に死亡する。